不動産会社と手数料の交渉ができるのか

不動産会社を通じて家を借りると、ほとんどの場合仲介手数料を支払う必要があります。
何度か引越しを経験してくると、仲介手数料の割合が毎回異なるという事に気が付く方もいるのではないでしょうか?
ある不動産会社を利用すると、仲介手数料が無料の場合もありますし、販売の50%引きになっていることもあり、他には家賃1か月分が仲介手数料になることもあります。

ではどれが正しいのでしょうか?
法律で定まっているのは、家賃の1.08ヶ月分を超えてはならないと書かれているので、10万円の家賃の物件であれば、仲介手数料は10万8,000円以上になることはありません。
逆に言うと、この金額以内であれば、いくらでも良いということです。
ですから無料としても問題はないわけです。

しかしあまり知られていない点ですが、仲介手数料は法律でもう1つ決まっていることがあります。
それは大家と借り主からは、それぞれ家賃の半分以上の金額をもらうことはできないというものです。
つまり10万円の家賃であれば、5万4,000円以上支払う必要はないわけです。
しかし契約時に、大家分の手数料も支払いますという契約書を知らないうちに書いていて、結局1ヶ月分の手数料になっていることもありますので、十分交渉できると言えるでしょう。